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2014年05月15日

九大病院 春の遠足

九大病院小児医療センター 春の遠足

2013年5月14日(水)は、小児医療センターの春の遠足のお手伝いを行いました。
遠足のお手伝いをするのは今年で8回目です。

今回GAPが準備したのは、初回から大人気の「シャボン玉遊び」のほか、院内学級の先生からリクエストのあった「ビンゴゲーム」のご褒美のメダルやお楽しみゲームで使う王様の王冠です。
シャボン玉の液は今回初めて藤田君が挑戦しました。

今日は、天気予報では午後から雨のはずだったのですが、開始時間の11時前には早くもぽつりぽつりと雨が落ちてきてしまいました。
それでも、こどもたちにとってはほとんどない外出の機会です。
開会式を後回しにして、まずは記念写真、そして外でしかできない「シャボン玉遊び」を最初に行いました。それくらい、シャボン玉への期待が大きいのです。プレッシャーがかかります。
そんな中、藤田君作のシャボン玉は、とても大きな輪を空に描いてくれました。
こども達は大喜びです。あいにく雨がだんだんと強くなり始めたので十分には楽しめませんでしたが、上出来、上出来でした。藤田君、来年はもっと完成度を高めてくださいね。


せっかくの笑顔をプライバシー保護のためぼかしてしまってごめんなさい。





ここからはプレイルームに戻って遠足を楽しみました。
始めの言葉や、校長先生の挨拶に続いて、ビンゴゲームを行いました。

まずは、みんなに升目の入ったカードが配られて、相手を見つけてはじゃんけんをします。そして負けた人が勝った人の升目に名前を書いていきます。
升目が埋まるのが早かった二人に、ご褒美のメダル授与。
GAP製作の大きなメダルに歓声が上がりました。もらったこどもも大喜びです。
さて、みんなの升目に、色々な人の名前が入ったところで、いよいよビンゴゲームです。
先生が次々に名前を読み上げて、その名前があると升目が埋まり、一列が揃えばビンゴです。
最初にビンゴした一人にご褒美のメダル授与。
続いて一度に5~6人がビンゴしたので、メダルをかけてじゃんけんです。
しかし、ここでもらえなかった女の子が大泣きし始めました。
するとメダルをもらったお兄ちゃんが、譲ってくれました。
みんなこのお兄ちゃんに大拍手です。
メダルの人気に、GAPとしても嬉しい限りでした。







次のゲームは、4人の王様がいて、それぞれクイズを出します。
この4つのクイズをすべてクリアする競争で、3つのチームに分かれて競いました。
私は青の王様になって、春の花の写真を見せて名前を当ててもらいました。
チューリップやパンジー、菜の花など子どもたちは一生懸命考えて答えてくれましたよ。





子どもたちはまだまだ遊びたかったようですが、終わりの時間です。
あいにくの雨だったけど、こどももお母さんも、先生たちもとても楽しそうでした。
もちろん、GAPのメンバーもです。



本日のGAPメンバーは、
川崎さん、松隈さん、古賀さん、藤田さん、片山さん、真隅夫妻の7人でした。
メダルや王冠は先日松隈オフィスで、ユンさんやジャンさんが作ってくれたようです。
みなさんお疲れさまでした。

元気アートプロジェクト“GAP”は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行っています。
  


Posted by 元気アートプロジェクト at 23:07Comments(0)活動記録