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2016年04月22日

20160408おへそ保育園

2016年4月8日(金)は、佐賀市のおへそ保育園での活動に出かけました。

おへそ保育園は元気アートプロジェクトの松隈さんや菊グッジンさんがデザインを手がけた保育園です。
世界中の人はそれぞれ顔かたちだけでなく、文化や習慣に違いがあることを幼児の時から教えるという素晴らしい理念を抱いた保育園で、この元気な子どもたちに私たちが病院ボランティアでやっているプログラムをぶつけてみようということで実施しました。

今回のプログラムは先日、九大病院のプレイルームで初演をおこなった「動物たちの音楽界~うんち博士とともに」の再演でした。

このプログラムは、GAPオリジナルの絵本「うんち博士」を紙芝居に仕立たもので、前半は動物たちをテーマにした曲のコンサート、後半は紙芝居に併せて二人の歌手が博士と助手を演じるという、ミュージカル的な作品です。

紙粘土で作ったヘビのうんちからゾウのうんちまで大小さまざまのうんちを助手が発見してきて、子どもたちに動物の名前を当てさせながら、その動物にちなんだ曲を演奏しました。

九大病院の病気の子どもたちもとっても喜んでくれたのですが、やはり健常な子どもは違います。
1時間近いプログラムなのですが、ほとんどの子が最後まで歌や演技に集中してくれて、とってもエキサイティングな時間になりました。
知っている歌が出てくると一緒に歌う子もいたりして、今後のバージョンアップの参考にしたいと思います。

おへそ保育園ではあと1回だけですが、8月30日に「世界一周音楽旅行」を実施したいと思います。



















  


Posted by 元気アートプロジェクト at 22:18Comments(0)活動記録