2012年11月14日
121113定例ミーティング
元気アートプロジェクト 定例ミーティング 報告
2012年11月13日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:11名
ゲスト参加:前九大病院がんばるーむ教諭 櫻木先生
・川崎さんから喪が明けたということでお菓子の差し入れがありました。
・櫻木先生からは手づくりのアップルケーキのお土産をいただきました。
1.連絡事項
①第17回日本育療学会学術集会でのGAPへの発表参加要請
櫻木先生から内容の説明があった。
(育療学会とは)病気や障害のある子どもの現在及び将来にわたって充実した生活が営まれるようにするために、教育、医療、福祉、家族及び本会の目的に賛同する関係者が一体となって、子どもの健全育成を図るための研究・研修を推進し、その成果を普及することを目的とする。
(日程)2013年8月17日(土)18日(日)・・・・九州では初の開催
(会場)九州大学医学部百年講堂
(内容)GAPへはポスターセッション・10分程度のプレゼンを想定
(理由)GAPはデザインや音楽など様々な専門性を活かして子供を元気づける活動を行っており、他にない特徴と有意性を有している。
(結論)GAPとしてもこれまでの活動を総括する良い機会であり要請を引き受ける。
具体的内容については、学会の要請に基づいて準備を行う。
②11月13日に予定していた音楽授業は中止
(理由)院内における水疱瘡の流行
2.活動報告・活動計画
□音楽チーム(真隅)
①11月13日 音楽授業
・がんばるーむと打ち合せた結果、2学期の音楽授業は中止とすることに決定した。
・予定していたチェロ・フルート・ピアノによる“動物の謝肉祭”は3学期で調整中
②演奏家へのキャンセル料の取り扱い
3週間以前のキャンセルは支払わない。3週間を切ってからのキャンセルは50%を支払うことに決定。今回の件についても支払う。
□アートデザインチーム
①10月24日(水)九大病院小児科病棟“ミニミニ運動会”(城戸)
・GAPメンバーは13時に前庭に集合(9名)
・好天に恵まれてこれまで最大の25人の児童・幼児が参加
・写真撮影・選手入場・開会式
・競技=玉入れ・ちゃんととるんだ・世界一周すごろく・楽しく踊ろう
・閉会式(表彰式~メダル贈呈)15:00解散
・GAPは全ての競技を手伝い、特に「世界一周すごろく」はGAP制作の初プログラムで大変好評。また、金銀メダルに子供たちは大喜びだった。
※来年は得点板の作り替えが必要
②11月27日(火)「ポストカードづくり」~プレイルーム
14:00~15:00 GAPメンバーは13:30集合
担当:新田さんに決定
写真撮影:寺沢さんがNGかも
代案として築地原さんに撮影を打診する(担当:今宮)
※実施OKの確認を住之江先生と江口先生にメールで打診する。
※現在確認できたGAP参加者は6名と少なく最低あと4人の参加が必要。
③12月14日(金)がんばるーむデザイン授業「松ぼっくりツリーづくり」
11:00~12:00 GAPメンバーは10:30集合
担当:小南さんに決定
ツリーのベースは松隈さんが既に製作完了。
飾り付けのオブジェを小南、真隅、城戸、ジャン、ユンさんが内職で作成。
櫻木先生のアドバイスで病室に届けるツリーはクリアファイルで包み、消毒済みの表示をする。
今宮さんのアイデアでミニクリスマスカード(消毒済表示あり)を作成。
※準備活動:12月8日(土)14:00 松隈アトリエに集合
□緑化チーム
①10月24日(水)
運動会終了後 デッキの草取り作業を実施
②ウェストウイング緑化計画
・グランド通路のスケッチを市岡さんから看護師長に提示済み
・中庭の緑化プランは花栗さんから看護師長に提示済み
・以上で、九大からの返事待ちの状態。
③その他
山崎 亮氏(ランドスケープデザイナー、コミュニティデザイナー)に松隈さんが11/16に関西で面会の予定。
□その他
①福岡市立こども病院について
・11月9日(金)松隈、真隅で訪問
・川上総務課長、高倉総務係長よりこども病院の状況を聴取
・院内学級教員の福永先生から院内学級の状況を聴取
・平均入院期間が9日間と非常に短く(九大は数カ月から半年以上)音楽授業やデザイン授業がどの程度効果的か判断できない。
(今後の対応について)
ロビーコンサートのお手伝いについては、12/15のクリスマスコンサートを見学し、ふさわしい方法の答えが出れば一度実施してみる。
院内学級については、GAPの活動概要はご理解いただいたので、今後の先方からの要請があれば検討する。
以上、こども病院については性急な対応は行わず、26年度のアイランドシティへの移転を視野において検討する。
②第21回九大病院ボランティア研修
2012年12月7日(金)(参加希望は11月27日までに患者サービス課へ)
テーマ:歯なしにならない話・・・健康長寿について
③平成24年度第2回拡大ボランティア委員会
2013年1月11日(金)16時~16時30分
(内容)各グループの活動報告、感謝状贈呈
(出席)GAPから必ず1名は参加する必要があるため今後人選を行う。
④書初めの日程調整
松隈さんが担当
⑤今後のGAP活動の展開について
活動開始から6年が経過し、ボランティア活動のノウハウがある程度蓄積できてきた反面、活動のマンネリ化、参加者の固定化などが進んでいる。
現在の活動方法では、これ以上活動を広げることは難しく、また長期間継続していくことにも不安がある。
今後は、これまでのGAPの取組みを無駄にしないために、一案としてだが、これまでの活動の蓄積をベースとして、企業協賛の拡大などある程度の資金が回る仕組みをつくり、専従の事務局などを設けて活動を他の病院へも広げていくことなどを検討する時期に来ている。
そうすれば、若手の音楽家だけでなくデザイナーなどにもボランティアを通じて、若干の報酬を届けながら、GAPの活動を普及・継承させることも可能になる。
2年後を目途に新たな道を探っていくことを申し合わせた。
次回ミーティングは
2012年12月11日(火) 忘年会 会場予約担当:今宮
2013年 1月 8日(火) 中止
2013年 2月12日(火) 九州大学芸術工学院2号館2階会議室
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。それと、資金協力も大歓迎です。
2012年11月13日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:11名
ゲスト参加:前九大病院がんばるーむ教諭 櫻木先生
・川崎さんから喪が明けたということでお菓子の差し入れがありました。
・櫻木先生からは手づくりのアップルケーキのお土産をいただきました。
1.連絡事項
①第17回日本育療学会学術集会でのGAPへの発表参加要請
櫻木先生から内容の説明があった。
(育療学会とは)病気や障害のある子どもの現在及び将来にわたって充実した生活が営まれるようにするために、教育、医療、福祉、家族及び本会の目的に賛同する関係者が一体となって、子どもの健全育成を図るための研究・研修を推進し、その成果を普及することを目的とする。
(日程)2013年8月17日(土)18日(日)・・・・九州では初の開催
(会場)九州大学医学部百年講堂
(内容)GAPへはポスターセッション・10分程度のプレゼンを想定
(理由)GAPはデザインや音楽など様々な専門性を活かして子供を元気づける活動を行っており、他にない特徴と有意性を有している。
(結論)GAPとしてもこれまでの活動を総括する良い機会であり要請を引き受ける。
具体的内容については、学会の要請に基づいて準備を行う。
②11月13日に予定していた音楽授業は中止
(理由)院内における水疱瘡の流行
2.活動報告・活動計画
□音楽チーム(真隅)
①11月13日 音楽授業
・がんばるーむと打ち合せた結果、2学期の音楽授業は中止とすることに決定した。
・予定していたチェロ・フルート・ピアノによる“動物の謝肉祭”は3学期で調整中
②演奏家へのキャンセル料の取り扱い
3週間以前のキャンセルは支払わない。3週間を切ってからのキャンセルは50%を支払うことに決定。今回の件についても支払う。
□アートデザインチーム
①10月24日(水)九大病院小児科病棟“ミニミニ運動会”(城戸)
・GAPメンバーは13時に前庭に集合(9名)
・好天に恵まれてこれまで最大の25人の児童・幼児が参加
・写真撮影・選手入場・開会式
・競技=玉入れ・ちゃんととるんだ・世界一周すごろく・楽しく踊ろう
・閉会式(表彰式~メダル贈呈)15:00解散
・GAPは全ての競技を手伝い、特に「世界一周すごろく」はGAP制作の初プログラムで大変好評。また、金銀メダルに子供たちは大喜びだった。
※来年は得点板の作り替えが必要
②11月27日(火)「ポストカードづくり」~プレイルーム
14:00~15:00 GAPメンバーは13:30集合
担当:新田さんに決定
写真撮影:寺沢さんがNGかも
代案として築地原さんに撮影を打診する(担当:今宮)
※実施OKの確認を住之江先生と江口先生にメールで打診する。
※現在確認できたGAP参加者は6名と少なく最低あと4人の参加が必要。
③12月14日(金)がんばるーむデザイン授業「松ぼっくりツリーづくり」
11:00~12:00 GAPメンバーは10:30集合
担当:小南さんに決定
ツリーのベースは松隈さんが既に製作完了。
飾り付けのオブジェを小南、真隅、城戸、ジャン、ユンさんが内職で作成。
櫻木先生のアドバイスで病室に届けるツリーはクリアファイルで包み、消毒済みの表示をする。
今宮さんのアイデアでミニクリスマスカード(消毒済表示あり)を作成。
※準備活動:12月8日(土)14:00 松隈アトリエに集合
□緑化チーム
①10月24日(水)
運動会終了後 デッキの草取り作業を実施
②ウェストウイング緑化計画
・グランド通路のスケッチを市岡さんから看護師長に提示済み
・中庭の緑化プランは花栗さんから看護師長に提示済み
・以上で、九大からの返事待ちの状態。
③その他
山崎 亮氏(ランドスケープデザイナー、コミュニティデザイナー)に松隈さんが11/16に関西で面会の予定。
□その他
①福岡市立こども病院について
・11月9日(金)松隈、真隅で訪問
・川上総務課長、高倉総務係長よりこども病院の状況を聴取
・院内学級教員の福永先生から院内学級の状況を聴取
・平均入院期間が9日間と非常に短く(九大は数カ月から半年以上)音楽授業やデザイン授業がどの程度効果的か判断できない。
(今後の対応について)
ロビーコンサートのお手伝いについては、12/15のクリスマスコンサートを見学し、ふさわしい方法の答えが出れば一度実施してみる。
院内学級については、GAPの活動概要はご理解いただいたので、今後の先方からの要請があれば検討する。
以上、こども病院については性急な対応は行わず、26年度のアイランドシティへの移転を視野において検討する。
②第21回九大病院ボランティア研修
2012年12月7日(金)(参加希望は11月27日までに患者サービス課へ)
テーマ:歯なしにならない話・・・健康長寿について
③平成24年度第2回拡大ボランティア委員会
2013年1月11日(金)16時~16時30分
(内容)各グループの活動報告、感謝状贈呈
(出席)GAPから必ず1名は参加する必要があるため今後人選を行う。
④書初めの日程調整
松隈さんが担当
⑤今後のGAP活動の展開について
活動開始から6年が経過し、ボランティア活動のノウハウがある程度蓄積できてきた反面、活動のマンネリ化、参加者の固定化などが進んでいる。
現在の活動方法では、これ以上活動を広げることは難しく、また長期間継続していくことにも不安がある。
今後は、これまでのGAPの取組みを無駄にしないために、一案としてだが、これまでの活動の蓄積をベースとして、企業協賛の拡大などある程度の資金が回る仕組みをつくり、専従の事務局などを設けて活動を他の病院へも広げていくことなどを検討する時期に来ている。
そうすれば、若手の音楽家だけでなくデザイナーなどにもボランティアを通じて、若干の報酬を届けながら、GAPの活動を普及・継承させることも可能になる。
2年後を目途に新たな道を探っていくことを申し合わせた。
次回ミーティングは
2012年12月11日(火) 忘年会 会場予約担当:今宮
2013年 1月 8日(火) 中止
2013年 2月12日(火) 九州大学芸術工学院2号館2階会議室
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。それと、資金協力も大歓迎です。
Posted by 元気アートプロジェクト at 21:52│Comments(0)
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