2016年02月24日
未来を強くする子育てプロジェク・スミセイ未来賞受賞
この度、元気アートプロジェクトの10年目を迎える活動が評価され、
第9回「未来を強くする子育てプロジェクト」の「スミセイ未来賞」をいただきました。
2月22日(月)14時から東京のホテルニューオータニで行われた表彰式に、代表の川崎さんと私が出席してきました。
このプロジェクトでは、より良い子育て環境づくりに取り組む個人・団体を表彰する「子育て支援活動の表彰」と、育児を行いながら研究を続けている女性研究者を助成する「女性研究者への支援」を実施しています。
今回は、子育て支援活動15組(内大賞が2組)と女性研究者10名が表彰を受けました。
子育て支援が187組、女性研究者は123名の応募から選ばれたものだそうで、なかなかの競争倍率です。
それだけに、表彰式に参加して感じたのは、いずれの団体、いずれの女性研究者も実に素晴らしい活動内容、研究内容であるとともに、皆さんがとてもしっかりとした考え、理念を持ってあるということでした。
大賞を受賞された「特定非営利活動法人てんやく絵本ふれあい文庫」さんは、視覚障害を持つ親とこどもが一緒に絵本を楽しめるように、34年間にわたって点訳絵本を作り続けてこられました。
これまでに製作した蔵書は10,000冊を超えるそうです。
壇上に立たれた代表の方も全盲の方でしたが、とてもしっかりと活動への思いをお話になりました。
女性研究者のみなさんも、この奨学金のおかげで研究活動を続けることが出来るということをとても喜んで話されていました。
ほほえましかったのは皆さん小さいお子さん連れで壇上に上がられて、こども達のやんちゃなしぐさに会場が笑いに包まれていたことです。
ボランティア活動を長年続けていて、全国の色々な団体とお会いする機会が増えてきたのですが、いつも感じるのは皆さんに共通した「優しさ」です。
みなさんとても素敵な笑顔をお持ちなのです。
今回はそれを特に強く感じた表彰式で、本当にこの賞を受賞できて良かったと感じました。
このような素晴らしい活動を継続されている住友生命さんに敬意を表するとともに、元気アートプロジェクトもこの賞を励みとして、ますます活動の輪を広げていきたいと思います。
因みに、副賞を50万円いただきましたので、10周年記念事業に有効に活用し、私たちの活動をより多くの人たちに知っていただきたいと考えています。
第9回「未来を強くする子育てプロジェクト」の「スミセイ未来賞」をいただきました。
2月22日(月)14時から東京のホテルニューオータニで行われた表彰式に、代表の川崎さんと私が出席してきました。
このプロジェクトでは、より良い子育て環境づくりに取り組む個人・団体を表彰する「子育て支援活動の表彰」と、育児を行いながら研究を続けている女性研究者を助成する「女性研究者への支援」を実施しています。
今回は、子育て支援活動15組(内大賞が2組)と女性研究者10名が表彰を受けました。
子育て支援が187組、女性研究者は123名の応募から選ばれたものだそうで、なかなかの競争倍率です。
それだけに、表彰式に参加して感じたのは、いずれの団体、いずれの女性研究者も実に素晴らしい活動内容、研究内容であるとともに、皆さんがとてもしっかりとした考え、理念を持ってあるということでした。
大賞を受賞された「特定非営利活動法人てんやく絵本ふれあい文庫」さんは、視覚障害を持つ親とこどもが一緒に絵本を楽しめるように、34年間にわたって点訳絵本を作り続けてこられました。
これまでに製作した蔵書は10,000冊を超えるそうです。
壇上に立たれた代表の方も全盲の方でしたが、とてもしっかりと活動への思いをお話になりました。
女性研究者のみなさんも、この奨学金のおかげで研究活動を続けることが出来るということをとても喜んで話されていました。
ほほえましかったのは皆さん小さいお子さん連れで壇上に上がられて、こども達のやんちゃなしぐさに会場が笑いに包まれていたことです。
ボランティア活動を長年続けていて、全国の色々な団体とお会いする機会が増えてきたのですが、いつも感じるのは皆さんに共通した「優しさ」です。
みなさんとても素敵な笑顔をお持ちなのです。
今回はそれを特に強く感じた表彰式で、本当にこの賞を受賞できて良かったと感じました。
このような素晴らしい活動を継続されている住友生命さんに敬意を表するとともに、元気アートプロジェクトもこの賞を励みとして、ますます活動の輪を広げていきたいと思います。
因みに、副賞を50万円いただきましたので、10周年記念事業に有効に活用し、私たちの活動をより多くの人たちに知っていただきたいと考えています。
Posted by 元気アートプロジェクト at 22:12│Comments(0)
│活動記録