2013年11月07日
131107こども病院音楽授業
2013年11月7日(木)福岡市立こども病院 院内学級において、記念すべき第一回目の音楽授業を行いました。
主催はOnPal、協力が元気アートプロジェクトです。
などと区別する必要はありません。
活動を開始してみて分かるのですが、やはり元気アートプロジェクトとOnPalは一心同体だと思います。
そうでなければオリジナリティーのある魅力的な活動は難しいからです。
授業のテーマは「動物の謝肉祭」~“フルートとチェロとピアノでどうぶつえん?”
講師は、チェロ:井上 忍さん、フルート:古賀千穂さん、ピアノ:花崎 望さん
本日のプログラム
1.サン=サーンス「動物の謝肉祭」について
サン=サーンス作曲の「動物の謝肉祭」が、バカンスででかけた避暑地で遊びで作曲されたこと、その中で「白鳥」だけは真剣に作曲し出版されたことなどを説明しました。
2.サン=サーンス「動物の謝肉祭」で動物当てクイズ
動物当てクイズでは、サン=サーンス「動物の謝肉祭」の14曲の中から「ライオン」「おんどりとめんどり」「かめ」「ゾウ」「カンガル-」「水族館」「カッコウ」「ピアニスト」「化石」「白鳥」10曲を演奏して、ホワイトボードに貼った絵から、どの動物かを当ててもらいました。
「動物の謝肉祭」を使った動物当てクイズの授業は、これまで九大病院で2回実施しましたが、サンサーンスが描いたイメージと、子どもたちが描くイメージが一致しないのかなかなか当りません。
それにイラストパネルも曲のイメージとかなり違っていました。
そこで今回は、パネルをGAPのユンさんとジャンさん、片山さんに描き直していただき一新しました。
これが素晴らしい作品に仕上がりこども達もとっても楽しそうにパネルを見てくれました。
10枚のパネルの一部、カンガルーと白鳥がユンさん、ジャンさん、 ゾウが片山さんの作品です。
さらにテキストには各曲のヒントを書いてみました。
ここまですれば簡単に当るかと思ったのですが、結果はなかなか簡単には当りません。
それでも「ゾウとカメのどちらか」などと自信なさそうに答えていると、横から「ライオン」という正解が出たり、結構当ててくれました。
こども達は、一生懸命ヒントを読んだり、考えたりと、楽しそうに、そして熱心に授業に参加してくれました。
やはり、ただ聴かせるだけでなく、クイズ形式にすることで、みんなが音楽の感じをつかみ取ろうと一生懸命聴いてくれます。
この授業は今後も続けていきたいですね。
3.チェロやフルートを触ってみよう・弾いてみよう
チェロやフルートの楽器のことについて説明した後、チェロをかわるがわるほぼ全員に演奏してもらいました。
授業が終わってかたずけ始めると、お母さんが私も弾いてみたいと言いだされたので、皆さんに弾いていただきました。
お母さん方もとっても喜んでくださいました。
反省点としては、楽器を弾いてもらった後に、最後にもう一曲しっかりとした曲を3人で演奏すると、コンサートとしても楽しめて、より締りのある音楽授業になったと思います。
参加者
OnPal/松隈、真隅、井上、福田
病 院/小学生4名・中学生2名、親6名、教師2名、病院関係者数名
主催はOnPal、協力が元気アートプロジェクトです。
などと区別する必要はありません。
活動を開始してみて分かるのですが、やはり元気アートプロジェクトとOnPalは一心同体だと思います。
そうでなければオリジナリティーのある魅力的な活動は難しいからです。
授業のテーマは「動物の謝肉祭」~“フルートとチェロとピアノでどうぶつえん?”
講師は、チェロ:井上 忍さん、フルート:古賀千穂さん、ピアノ:花崎 望さん
本日のプログラム
1.サン=サーンス「動物の謝肉祭」について
サン=サーンス作曲の「動物の謝肉祭」が、バカンスででかけた避暑地で遊びで作曲されたこと、その中で「白鳥」だけは真剣に作曲し出版されたことなどを説明しました。
2.サン=サーンス「動物の謝肉祭」で動物当てクイズ
動物当てクイズでは、サン=サーンス「動物の謝肉祭」の14曲の中から「ライオン」「おんどりとめんどり」「かめ」「ゾウ」「カンガル-」「水族館」「カッコウ」「ピアニスト」「化石」「白鳥」10曲を演奏して、ホワイトボードに貼った絵から、どの動物かを当ててもらいました。
「動物の謝肉祭」を使った動物当てクイズの授業は、これまで九大病院で2回実施しましたが、サンサーンスが描いたイメージと、子どもたちが描くイメージが一致しないのかなかなか当りません。
それにイラストパネルも曲のイメージとかなり違っていました。
そこで今回は、パネルをGAPのユンさんとジャンさん、片山さんに描き直していただき一新しました。
これが素晴らしい作品に仕上がりこども達もとっても楽しそうにパネルを見てくれました。
10枚のパネルの一部、カンガルーと白鳥がユンさん、ジャンさん、 ゾウが片山さんの作品です。
さらにテキストには各曲のヒントを書いてみました。
ここまですれば簡単に当るかと思ったのですが、結果はなかなか簡単には当りません。
それでも「ゾウとカメのどちらか」などと自信なさそうに答えていると、横から「ライオン」という正解が出たり、結構当ててくれました。
こども達は、一生懸命ヒントを読んだり、考えたりと、楽しそうに、そして熱心に授業に参加してくれました。
やはり、ただ聴かせるだけでなく、クイズ形式にすることで、みんなが音楽の感じをつかみ取ろうと一生懸命聴いてくれます。
この授業は今後も続けていきたいですね。
3.チェロやフルートを触ってみよう・弾いてみよう
チェロやフルートの楽器のことについて説明した後、チェロをかわるがわるほぼ全員に演奏してもらいました。
授業が終わってかたずけ始めると、お母さんが私も弾いてみたいと言いだされたので、皆さんに弾いていただきました。
お母さん方もとっても喜んでくださいました。
反省点としては、楽器を弾いてもらった後に、最後にもう一曲しっかりとした曲を3人で演奏すると、コンサートとしても楽しめて、より締りのある音楽授業になったと思います。
参加者
OnPal/松隈、真隅、井上、福田
病 院/小学生4名・中学生2名、親6名、教師2名、病院関係者数名
Posted by 元気アートプロジェクト at 21:45│Comments(0)
│活動記録