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2018年01月24日

180117九大病院ダイナミック書き初め

2018年1月17日(水)14:00 〜 15:00
九大病院 プレイルーム
ダイナミック書き初め 担当:古賀典子

新年が明け、寒い日々が一段落した雨模様の暖かな日でした。
プレイルームに大きなブルーシートを2枚敷き詰めるところから開始しました。
入口から、下足のまま入れるよう入口ぎりぎりからテープで固定します。
廊下には、書き上がった作品を乾かすコーナーとして、クシャっとさせた新聞紙を敷き詰めておきます。                        ブルーシート上に大きな毛氈を敷き、講師の四宮さんが準備してくれた太い大きな筆や、柄の付いた長い筆が並び、バケツに墨が入ります。
たまった墨の吸い取り用にトイレットペーパーを畳んだものをたくさん準備しておきます。
一番乗りで待っていてくれた子が一番の特権で、墨のついていない筆で一畳ほどの和紙へシュミレーション。
墨の汚れ防止のため、黒ビニール袋で作ったスモックを着用します。
次々に子ども達が集まって、筆を置く姿にみんなが注目。
大きな筆を動かす度に、GAPメンバーや先生方から、「もっともっと!」「ぎゅーっと伸ばして!」「いいぞ〜!」と声がかかり、子ども達は背中を押されるように、大きな紙いっぱいいっぱいに思い思いの文字や、気持ちを表現していました。
墨の垂れや、跳ねがまたいい味となります。
車いすや松葉杖を使う子も、身体や筆を一緒に支えてもらいながら書きました。
書道経験のある子も何人かいて、筆の立て方が違うねと、四宮さんに褒められていました。                               正にダイナミックな作品たちが廊下にあふれていました。
書き上げた時の満足そうな、誇らしげな子ども達の顔が印象的でした。
一つの作品を完成させる、やりとげる達成感がひとしおだと感じました。

九大病院 / 小学生13名、中学生6名、幼児3名 計22名
GAP / (講師)四宮
   岸本、城戸、古賀j、小南、紫村、真隅s、松隈、武藤、川崎k、古賀n 計11名



























  


Posted by 元気アートプロジェクト at 21:59Comments(0)活動記録