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2015年03月09日

150309ボランティア活動 番外編

GAP九大病院ボランティア活動 番外編

2015年3月9日(月) 
参加者:東山紀之(仮名)君(10歳)、お母さん、特別支援学校教師、
GAP/松隈、川崎k 計5名

東山君(仮名)はある病気で人との接触がにがてです。
先日のGAPの活動で、呼び掛けても教室に入ってこれなかった東山君
お母さんが思いつめたように松隈さんにご相談されました。

東山君は電車が大好きです。
中でも特にJR東日本 宇都宮線の普通列車E231系を作りたいと思っていました。
だったら作りましょう。
一人のためでもがんばるのがGAPの精神です。
松隈さんが立ち上がりました。

GK設計から情報を取り寄せ、写真を見て、事前準備に10時間
松隈さんと川崎kさんにがんばっていただきました。

そして本日、がんばるーむの教室を借りて列車作りを完成しました。

12時30分にがんばるーむにて特別支援学校の先生とお会いし、机を中央に寄せて作業スペースをつくり、東山君とおかあさん・先生・松隈さん・川崎の座る位置を決め、材料をならべました。

13時にお母さんと東山君ががんばるーむへ。

ちょっと不安そうな東山君でしたが、松隈さんが「くまじい」と自己紹介して
東山君が中心になって列車作りをするんだと説明すると目を輝かせおおきくうなずき、みんなで手を重ねてさあ作業開始!
りっぱなE231系の列車ができあがりました。

2時間の予定と聞かされていましたが、点滴の為東山君は30分前に病室へ。
残りを先生と三人で仕上げ、出来上がりを見たおかあさんが大感激。
大切そうに東山君のもとへ持って行かれました。
 
前日までに 資料を取り寄せ スチレンボードで50分の1の列車2両を作り、車体の窓やラインなど色画用紙をカットして下準備をした松隈さん。
小さな失敗にみんなで笑いながら作業していた時「あ、わたし久しぶりに笑ってる!」と云われたお母さんのことばが忘られません。・・・・川崎恵子

松隈さん、川崎さん 本当にお疲れ様でした。














  
タグ :九大病院


Posted by 元気アートプロジェクト at 23:46Comments(0)活動記録